• 若冲鯨あしなが帯 Jakuchu-Kujira Ashinaga obi

    江戸時代の絵師、伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう)の作品である「象と鯨図屏風」の鯨をモチーフにした作品です。

    波の水しぶきや鯨の背びれには躍動感があり、海面に浮き上がった胴からは潮が勢いよく噴き出しています。
    若冲の「象と鯨図屏風」は北陸の旧家に伝わったもので、2008年夏に存在が知られた作品です。

  • ティアラあしなが帯 Tiara Ashinaga obi

    西欧の王室や日本の皇室などで礼装に用いられることも多いティアラ。

    その格調の高さや上品さから婚礼などのヘッドドレスとして人気があります。

  • 喜従天降みはる帯 Kijutenkou Miharu obi

    蜘蛛の巣文様

    中国で蜘蛛は、天から地へ喜びを運ぶ使者として、蜘蛛の巣と蜘蛛を描いた「喜従天降」とする図案があり、それを吉祥文様として用いた作品です。

    蜘蛛が衣服に付いていると、再会、来客がかなえられるという伝説から、良い知らせをもたらす益虫として信じられてきました。

    江戸、明治、大正にかけて狂言装束や、着物、襦袢などに描かれており、「通人(つうじん)」好みの洒落文様です。

  • 【手先】は『蝶』

    蝶は古くからとても縁起の良い生き物として言い伝えがあります。
    神様や高次霊、天使などの使いとされており、高次元の霊たちが操りやすい生き物として、蝶を選んでいるとも言われています。